高岡市議会 2011-12-02 平成23年12月定例会(第2日目) 本文
本市におきましても、市民の原子力災害に対する関心や懸念が増大していることから、北陸電力は運転再開について国の判断や地元石川県、志賀町の同意を得る場合には、あわせて高岡市民に対してもこれまで以上に丁寧な説明を行うなど、理解が得られるよう求めていきたいと考えております。
本市におきましても、市民の原子力災害に対する関心や懸念が増大していることから、北陸電力は運転再開について国の判断や地元石川県、志賀町の同意を得る場合には、あわせて高岡市民に対してもこれまで以上に丁寧な説明を行うなど、理解が得られるよう求めていきたいと考えております。
地元石川県や富山県などから450人が集まり、原発の廃炉を訴えました。赤星議員と私も参加いたしました。 志賀原発はたび重なる事故やトラブルで運転停止を繰り返してきました。2007年に発覚した1号機の臨界事故隠しに見られるように、8年間にわたり重大事故を隠ぺいし続けた北陸電力の企業体質、志賀原発周辺の邑知潟断層帯や海底活断層の過小評価など重大な問題を抱えています。
本市においても市民の原子力災害に対する関心や懸念が増大していることから、北陸電力は運転再開について国の判断や地元石川県、志賀町の同意を得る場合には、あわせて高岡市民に対してもこれまで以上に丁寧な説明を行うなど、理解が得られ懸念が払拭されるようにしていただきたいと考えております。